言ってなかった

そー言えば、昨日大きな地震があったんでした。家に帰ると、意外となんともなく、ちょっとしたものが倒れているとかだけでしたね。薔薇マリーです。


今日は、睡眠時間一時間半で起きて、エウレカからマイメロまで観ましたよ。マイメロ蝶久しぶり。しかし、今日のマイメロマイメロの家族がやってくるってお話で、おじいちゃんが西村智道だったのは良かったものの、お父さんが可愛そう…。なんでメルヘンチックなキャラクターの家族において、現代日本の家族縮図を入れているのかが分からない…。

でも、いわゆる「お父さん」の権限低下は、割りと最近の現象で昔にはなかったものなのですよ。一重に、ドラマなどで取り上げられた母親像が社会に浸透し、「男は女を守るものだ」ってのの間違った反映結果が、今の力関係を生んでいるようですね。だって、戦争時代にかかあ天下なんて、とてもじゃないけど想像出来ないでしょ?

まぁ、人は「演じる動物」なので、これが当たり前と提示されれば、その通りに演じてしまう悲しい生き物。特に、現代日本の日々を大切に生きていない人が、「これが当たり前」のように演じている事が多いように見受けられます。人によって、その演じる内容は複数に渡りますね。例えば、ある一人の男性を例に取ると「お父さん」「夫」「社会人」「社員」「成人男性」「一般人」「ネットアイドル」などなど、状況によりけりで色んな状態を、その時々に演じている訳ですよ。同じ人間でも、性格が三つはあると言われる所以ですね。

しかし、薔薇マリーもそれなりに色々な場面で演じてはいるものの、それをある程度は意図的にやってます。キャラ作りですね。人に与える印象を、自分で操作すると言った方が分かりやすいですかね?たった少しの気遣いで、格段に変わってくる印象付け。みなさんも面接の時とか、やってた記憶はあるはずです。

これを普段からやってると、日々のすごし方や周囲の自分の見方が変わるので、自分を変えたい人にはお勧めな方法。どちらにしても、何かを演じなければならない以上、どーせなら自分でやってみてはいかがかな?