あれれ、おかしいよ

あんれまぁ、時の人ほりえもんが出馬ですって。本当に、世の中なめきってるんじゃないかと思いますけどねぇ。薔薇マリーです。


まぁ、それより何より、抽象的に書いておけば大丈夫だろう的な公約を掲げる、頭がおかしい党(国民新党)よりかはいくらかマシな気もしますけど…。今回のほりえもんの出馬は、一部「単に株価変動を狙っての事ではないか」と見る意見もあるようで、薔薇マリー個人もその意見に大きく賛成したい。

とゆーのも、今回ほりえもんは無所属での出馬。要するに後ろ盾が無い訳で、さらに頭がおかしい党所属とは言え、有力候補の一人である亀井静香氏が出ている以上、とてもではないけれど有力候補とは言えない状態。さらに、ほりえもんの若者層の支持率が高いとささやかれているけれど、実際の数値で見たら60%に満たない数字だったはず。所詮マスメディアの評価なので、会社のあり方に対する考え方の支持率が「+」なだけで、全面的に支持されているような表現をしているだけだと思いますよ。だって、マスメディア的にはLiveDoorを敵に回したくないですからね。前回みたく、自分の所で乗っ取り騒動起きるの嫌だから。


しかし実の所、ほえりえもんが当選する確率はほとんど無いに等しいのですよ。およそ選挙に真面目にきちんと投票に行く年齢層と言うのは決まっていて、いわゆるお年より層の投票率は20代と比べると倍近い事もしばしば。んで、当の立候補者には有権者を納得させるものが無い。口八丁手八丁でそれなりの公約は言えるでしょうが、何より実績が無いのと、前回の騒動は人によってはかなり嫌悪感を持っていると言う事。政治で失敗して「仲良くしましょうよ」で済まされては困ると言う事。無所属の当選率は、下地が無い場合、かなり厳しいと言う事。


しかし、今回の総選挙は納得いかない面があるのも事実。今、そんなに急いて総選挙する必要を、薔薇マリーは感じない訳ですよ。

あんまり表ざたに出る機会がないから忘れられてるかも知れないですが、法案作成中の物ってもんのすごいいっぱいあるんですよ。薔薇マリー的には「人権擁護法案」がすごい気になる所。法律って、施行されるまで時間が掛かるけど、改定されるまでもすごい時間が掛かる。議院内閣制もいいけど、仕事が遅いのは無能ですよね?(言い過ぎ)

何にせよ、選挙に行こう。お弁当箱持って。