一路東へ

さすがに、まだ夜中にバイクに乗るには時期的に早すぎるみたいです。ヘルメットのシールドしてないと、涙が…。薔薇マリーです。


今日は、友人の引越し手伝いの時に必要になるからと、、ドライブがてら道の確認をしに行って来ました。えぇ、夜中に。さすがに、若干暖かくなってきたとは言え、夜にバイクに乗るのは無謀でした。寒いのなんの。

いざ目的地目指して、相変わらず地図も持たずに出発したんですよ。まぁ、何だかんだ言っても東陽高速線の某駅に着けば良い訳だから、それとなく地名を辿って行けばいずれ着くだろう。そう、出発前はそう考えていました…。

えー、……どうやっても着けないんですが!!


右へ左へと、あっちでもないこっちでもないと道を進んでいて気付きました。目的地は道路標識に書かれない程度の場所なのだと…。それでも道路標識を見つつ、結構近い所まで行ったんですよ。目的地から一つ薔薇マリー宅寄りの駅までは行けたんです。

が、その駅ですら最寄の交差点にちっちゃく「→○○駅」と書いてる標識が、歩道脇にひっそり立ってるだけで、普通に走ってたら間違いなく見落とします。んで駅は駅で、ロータリーすら無い…。むしろ、民家が隣接してました(笑)

まるで一般個人商店並みの大きさしかない入り口、が住宅街ど真ん中にある様は、薔薇マリーに「こりゃ無理だ」と思わせるに十分足るものだった!

結局、この規模の駅を2〜3キロ先まで探しに行く勇気は、無かったのでございます。その絶望した駅だって、薔薇マリー宅を出て迷いに迷って一時間半程かかってからでしたし…。


目的地があまり有名でない場合、地図はやっぱり要るんだなと、ちょっと賢くなりました。