深夜のテレフォンショッピング

寝る時間が遅いため、平日でも結構お目にかかるこれらの番組。ぶっちゃけ、マンネリ化してません?薔薇マリーです。


むかーしから、テレフォンショッピングってなんか胡散臭くて、興味持てないのですよ。人によっては、むしろキャラによっては、通販商品を頼むだけ頼んで、全部クーリングオフするのが趣味ってのも…。

そして何より、テレフォンショッピングに最も多いのが、ダイエット商品、健康食品、無駄に高いけどあんまり使わない家電(デジカメとか)。

まぁ、ダイエット商品はテレフォンショッピングに限らず、様々な分野での売り上げの取れる市場でありますから、ある程度は仕方ないのかなと。それに、これの場合、買って失敗したらそれで終わりです。


でも、最もたちが悪いのが健康食品もの。これらの商品は、必ず「継続して使用(or服用or飲用など)」を謳っています。「続けなければ意味がない」とおっしゃっています。

そして、テレフォンショッピングに必ず付いてくる、利用者の感謝の声で、お年寄りが「腰の調子がよくなりました」とか、「階段を登れるようになりました」とか言ってますが、明らかにターゲットの年齢層がバレバレです。若者には、一切購買を求めちゃいません。

これ、結構悪徳商法ギリギリですよねぇ〜。確かに小さい字で「個人により効能には差があります」と書いてはいますけど、これは明らかに卑怯。動体視力の落ちているお年寄りに、動く映像の横に小さくチョコット文字出しても、見ている訳ないじゃないですか。

全くもって、テレビ局の中の人達のする事は良くわかりませんね。