旅は道ずれ
熱海へ旅立って早々、いきなりの雷雨。とても歓迎されてない感じがたまりませんね？薔薇マリーです。
んで、結論から言いますと、熱海にたどり着けませんでした！９時間に及ぶ、薔薇マリーの一人旅（？）敗因は、出発時刻でした。
出発早々都内を走っている時に、雷雨におもいっくそ撃たれ、体力と気力が結構持っていかれ、おまけに道を間違える（笑）とりあえず、雨宿りした後、わざわざずぶ濡れなのに行く必要なくない？と自問自答しつつ、いざ神奈川へ！
そして、東海道本線（国道一号線）をひた走っていったら、いずれ着くだろうと思ってたんですよ。安易と言えば安易なんですが、松尾芭蕉先生なんて歩いて進んだ道ですので、それで大丈夫だろうと、そう思ってたんですよ。川崎を越えた直後までは。
地図だと結構太い道に見えるのに、いざ行ってみると途中から片側一車線…。おまけに、「戸塚」付近にて超渋滞でございます。明らかに国道に見えません！つか、バスも走っているんですが、おもいっくそ渋滞に巻き込まれております。乗客は意外と乗ってるんですが、多分、きっと、歩いたほうが早い（笑）
ちなみに、私のバイクはミッションなので、左手でクラッチを操るんですけど、ノンキに渋滞に巻き込まれていると、左手が悲鳴をアゲルとですよ。てなわけで、多分行程の半分ぐらいにて心が折れました。もう、左手が助けてくれよコールしてたので。
直線距離にしてみると、せいぜい片道５０㌔くらいなもんですが、何だかんだで道に迷ったりなんたりで、今日の走行距離は大体１５０㌔くらい。最後のほうは、左手が痛くてちょっと涙目にｗ
んで、今日の教訓
・出発は朝早くからにしましょう
・有料道路（高速含む）は使えるようなら使いましょう
・天気には注意
・地図にのみ頼らない
・神奈川県の運転は、千葉に勝るとも劣らず危険
神奈川は、車間距離が短い！そして、やたらめったら車線変更をしなさる。で、その車線変更も、車間距離が車二台分空いてたら、ひょいひょい入ってくる。
薔薇マリーは普段、法定速度で走ってるときは、大体車間距離として車三台分以上の距離を取って走るようにしてるんですよ。なぜなら、地図も適当に、見知らぬ地へGo awayですから、青カン見ないと洒落になんないので、車間距離は安全のためにも必要なんですね。ちょっと余所見してても大丈夫なように。
が、神奈川県民は、どうも「車間距離＝車一台分」なようですね。ちょっと近いなーと、車二台分くらいの距離空けて走ってたら、普通に車線変更して割り込んで来ましたよ。もうね、馬鹿かと。アホかと。
おまけに、神奈川県民、特に歳を取ってる人は、ウインカーって何か知らないんじゃないですかね？それとも左折時には出さなくていいって、ローカルルールでもあるんですか？数えていた訳じゃないですけど、両手で足りないくらいの車が、ウィンカー出さずに急に曲がりましたよ。
そうね、仕方ないよね。薔薇マリーが「あ、黄色」って信号停止してたら、バスが赤だとうと薔薇マリーの横抜いて、ちょっとそれ信号無視じゃね？みたいな運転する県ですもんね？
そして、最大の特徴が二輪。千葉の二輪乗りとか、ただのスピード狂ばかりなんですよ。神奈川は地域性なんでしょうけど、やたらと派手な改造バイクが多くて、気持ち悪いくらい我先主義でガンガン進んで行きます。おばちゃんの原付だろーと、おっちゃんの大型バイクだろーと、お構いなしです。やけにスピード出します。
信号停止時に、大抵バイクが横抜けしてきて、停止線前後に３台は確実に居ますしね。信号変わったら、みんなしてバイクのドラッグレース始めるし。なんでそんな張り合ってるのやら…。
千葉県は、確かに交通事故も多いですし、運転も荒いと言われますが、千葉県民はウインカー出すのが遅い、スピード出しすぎ、マナーが悪い（後方確認せずに運転席の扉開けるのがザラ）、路面が悪いなどが特徴かと。
でも神奈川県は、運転は千葉に負けずとも劣らず悪いですよ。車線変更を無駄にやたらと行う、ウインカー出さない、車間距離があってないようなもの。でも、路面の状態は千葉よりいいんですよねぇー。
なんと言うか、ぶっちゃけ大した違いはないのだけれど、千葉県に慣れているからかも知れませんが、神奈川県はあんまり走りたくないですねぇ…。薔薇マリーの肌に合いません。
